2022年02月17日

割れた爪のリペア(修理)の極意<前編>






みなさん こんにちは~!!

京子先生です 



現在、福岡の気温は1度・・・寒いです~。

今日は、朝からずーっと2度~1度だったなぁ(・_・;)



SEEZ.の、通りに面した方は、全部 床から天井までのガラス張り。

もちろん冷気を遮断するための手段は、幾重にも講じてますので、

サロンの中は暖かいんだけど(;'∀')


「九州だから福岡は暖かい」と思っていらっしゃる方も多いそうですが、

福岡の冬は、思いのほか寒いんですよ。



さて、今回は先日予告していた 「割れた爪のリペア」をご紹介する回です。

さまざまな材料がある中、この度は「シルク」「ジェル」でお直しします。

ネイルサロンでは、いま現在、もっとも実用的な方法ではないでしょうか?



普段ジェルをしない方には、

「シルク」・「グルー」・「フィラーパウダー」の組み合わせが

サロンワークでは最強です。(個人の感想です)


シルクのカット、圧着、グルーのたたき込みが上手くできれば、

リフトしにくく大変長持ちする方法です。

(もちろん下処理・フィラーパウダーの絶妙な操作も)



ネイル検定のチップラップを、

ハイポイントが作りやすい(と言われている)レジンで受けた方は、

「グルーフィラーは、教科書やDVDで見ただけ」で

実技はした事が無い、という方がほとんどだと思います。



レジンは手軽で、よほどミスをしない限り、

透明感のある仕上がりになりますが、

すぐにピキピキっと全面に細かくヒビが入って

剥がれやすくなる事があるので、

耐久性が求められるサロンワークには不向きですね。



グルーフィラー(しかもグルーはハケではなくチューブ)は、

全ての工程に、それまで積み上げてきた基礎と緻密な計算が必要で、

ありとあらゆる部分に罠(笑)がありますが、

ミスなく最小限の手数(てかず)できっちり仕上げてこそプロフェッショナル。


「古い技術」ではなく、本当にいい技術です。


ほかのさまざまな手技についても、

「知識・技術として知っていて、且つ出来るけど しない」のと、

「知識として知ってはいるけど、した事ないから出来ない」では、

プロとして、雲泥の差がありますよ。



京子先生も、サロンの材料点検の際に、

「フィラーパウダーが湿気てないかな~?」と、

時々チェックがてらグルーフィラーをやってみてます。



新しい技術を学ぶ一方で、

自身のセルフ技術チェックも重要だと思う京子先生です。



あか~ん!!

長くなってしもーたー(;'∀')汗



本題、本題。



伸ばし過ぎてた左親指さんの爪の、

ネイルベッドのピンクと白の境目から横に、

大きく亀裂が入ってた、ってところからです。




詳しくは、前記事

京子先生の2月・3月ネイルからお読み下さいませ。

後半部分です。


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も~、亀裂が入ってから、日数が経ってしまったため、

上下もズレてるし、

リペアする時に重要な、三角のパーツが無くなってます。とほほ


こうなったら、もう、短くしてしまいましょう!!



ただし、京子先生には恐ろしく長いハイポニキュウムがあるため、

(というか、まだピンクの身のところだから)、

短く切って めでたしめでたし、じゃないので、

→リペアなんですよね。



DSC_8191-a.jpg


はい、まずは、

・どんなタイプの亀裂なのかよく観察して、
 亀裂がこれ以上広がらないように 
慎重にジェルをオフ(グラグラしてるから注意)

・欠けて無くなった三角パーツが、「もう関係ない」ところまで削る

・ネイルプレートを入念に消毒(脱脂脱水)して、
 亀裂の断面に必要最小限のグルーを差し込み、上下のズレを直してきっちり接着


というところまでプレパレーション(下準備)しました。



サラッとグルーで接着、と書きましたが、

ここは、このリペアの耐久性に大きく関わるポイントです。




ハケタイプのグルーを、何気に ぽちょっと置いたりせずに、

ウッドスティックに少量取って、

亀裂をちょこーっと開いて、断面にササっと塗ります。


すかさず、亀裂の上下をカチっと噛ませ、

絶対にズレないように固定



わずかに亀裂から湧くグルーがあったら、この時に(固まる前に)、

キュッとぬぐっておきます。


ここが出来てるのと、出来てないのでは、

「もち」がまったく違いますよ。




分かりやすく 少し違う伝え方をしましょうか。



つまり、

・どんなタイプの亀裂か観察せずに、

・ネイルをしっかり脱脂脱水せずに、

・断面ではなく、亀裂の表面にグルーを置いて(結果断面に染み込まず)、

・亀裂のズレを補正せずに固めて



しまうと、(このあとシルクやジェルを使いますが)



お手入れの後に、バッグからカギを取り出す時や、

重いエコバッグを持った時、

コートのボタンを外した時なんかに、

すぐに、「パチッ」とまた・・・。



って、なりやすいですよ、という事です。


このプレパレーションは、

シルク・フィラー、レジン、アクリル、どのリペアの時にも

大変重要です。




リペアうまくいかないな、というプロのネイリストさんには、

何度も練習して欲しいです。

そして、カチッとハマった時の丈夫さを

実感してもらえたらと思います。




ああ、想いが多くて、基本部分が長くなって申し訳ない~~。

なので、ここまでを前編と しまふ(;´∀`)




次回は、やっとシルク登場です。


DSC_8194.JPG



後編もぜひ
お付き合い下さいませ。






posted by 京子先生 at 17:46| Comment(0) | トラブルネイル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月21日

続けていたら結果が出た!ネイルケア実話




みなさん こんにちは~!!


京子先生です



今回は、ひとつ前の記事に、

即みなさんのお役に立つ!嬉しいコメントが届きましたので、

ご報告させていただきますね。



乾燥した冬、

まさにこの季節にピッタリ寄り添った体験談ですよ~



FK様は、昨年の9月~今年の3月までSEEZ.に通って下さっていたお客様。

おみ足の親指さんの爪トラブルでお悩みでした。
(症例はこのブログでもご紹介させていただきました)


複雑系のダメージでしたが(笑)

定期的なケアで、親指さんのお爪が、

一般レベルよりも もうワンランク美しくなるほどに

順調に改善して 無事SEEZ.をご卒業されたのでした。



その時に、

京子先生がお手もとの小爪(こづめ)(爪の脇に出現するトゲのようなアレ)に関して、

言及させていただいてたようで・・・。


ブログ上でのご紹介のお許しを頂きましたので、

みなさんにもぜひお読みいただければと思います。



「コツコツ」(=ちまちま(*^^*))は、

本当に結果が出るんだ~!という実話(笑)です。



**********

京子先生お久しぶりです、覚えておいででしょうか。

昨年うっかり右の親指の爪を欠けさせてしまい、

山口から伺っておりました、FKです。
またマニアにとって非常にスカッとする(笑)ブログをありがとうございます。
京子先生のネイルケア記事、特殊な癒やしがあるとひしひし感じています。


自分事で恐縮なのですが……
お世話になって以来、「次に京子先生にコメントするのはこれを達成してからだ!」
密かに決めていたことが達成できまして、
つい嬉しくてお伺いしました。

私が京子先生に「手の小爪で悩んでいる」と相談させていただいたことがありました。
アドバイスを頂いて、ちまちまとケアを続け、時間はかかりましたが、
とうとう左手の人差し指が脱・小爪できました;;;;

ほかの指はまだまだ途中経過なのですが、左人差し指はもはや完全体です。
シャンプーも手櫛も痛くない!という嬉しい日々を送っております。

足の方も至って順調で、快適な毎日です。
今回どうしてもご報告したくなり、こうしてコメントさせていただきました。
ついつい長文になってしまいすみません;;
これからも京子先生のアドバイスにひたむきに、爪を大事にしようと思います。


**********


いや~なんて嬉しいご報告でしょう

まず、今もこの京子先生のブログを読んで下さっている事、

感激です(←)


そして、

左手人差し指さんの『脱・小爪』!!

本当におめでとうございます。

日々のケアが、しっかりと実を結びましたね~



爪のサイドに、ピコっと出てくる小爪。

これは、手がちょっと乾燥、、、

じゃなくて、かなり乾燥している場合に出てくる事が多いのです。


見た目はもちろん、

ちょっと引っ掛かるだけでも痛くてストレスになりますよね。



では、FK様は、

一体どのようなお手入れを「ちまちま」していらっしゃったのでしょうか?




さっそく、「読者様も、小爪でお悩みの方は多いと思いますので、

『時間はかかっても、結果は出る!!キラ~ン』というFK先輩のご体験談は値千金です、

良かったら教えてください」と、

頼み込んで(笑)ご教示いただきましたよ。



**********

京子先生、お返事ありがとうございます!
youtubeで4つ以上のネイルケアチャンネルをブクマしている私も、
最後には必ず京子先生のブログに帰ってきます・・・(笑)

報告(注:このブログでご紹介させていただく事)については
まったく問題ありません!
むしろ良いんでしょうか!嬉しいです!

家で気をつけていたことは、
・気づいたときにネイルオイル(先生がおっしゃっていた、オイル漬け!
 乾燥したら白くなる部分が、常に半透明でいるように

・気になる引っ掛かりが出てきたら、ヤスリで削る

です。

しばらくはキーボードをオイルでベタベタにしながら続けました笑
物心ついたころから悩んでいた小爪が少しずついなくなっていくのは感無量です。
これからもコツコツつづけていきます!! 


**********

はぁ~~

お聞きになりました?

あ、いえ、お読みになりました??



気づいたときに、乾燥部分にオイルをつける


どうなるまでつけるか、ここが最も重要で、

FK様の場合、非常に明確ですね。




気になる引っ掛かりが出てきたときに、どう対処するか、

決して、つまんだり、噛んだり、引っこ抜こうとしない、

ささっとヤスリで削る。



とてもシンプルにして、これが全てです!!


さっと使えるところに、オイルとヤスリ。

っく~~、泣ける(え?)


諸悪の根源は、

「使いたい時に手もとに無い」って事だと確信しています、京子先生は。

机の上、バッグの中に無いから しないのでは???

(あるけど、しない。っていう人については、また日を改めます泣





本当に簡単ですよね。

このシンプルなケアをコツコツ続けると、

自ずと悩みは解決し、美しく健康的な爪が手に入ります。

それと同時に、

ご自身の、爪を大切にする所作その結果うまれる心の余裕、、、などなどが

毎日を楽しく価値あるものにしていきます。


ほどなく、周りの人たちから、

「お手もと(お足もと)キレイですね~~と言われるようになりますしね(≧▽≦)




今回は、FK様の実話をもとに、

やったら結果がついてくる事をご紹介させていただきました。

FK様、どうもありがとうございました。

また、コメントお待ち申し上げております。



さあ!

すぐ手が届くところに、オイルとやすり、


置いておこう!

DSC_7968.JPG











posted by 京子先生 at 17:46| Comment(2) | トラブルネイル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月03日

ジェルつけて約5週間経つと・・・




みなさん こんにちは~~!!

京子先生です



3月の末に、新年度に向けて

京子先生のネイルもチェンジしました


が!

今回は忘れずに、

伸び切ったジェルの状態を

カメラに収めることができたので、

ご参考になれば、と思い公開いたします。


本来こういった万全のコンディションじゃない部分は

プロだったら、お見せしない方が良いのかもしれませんが、

京子先生には、ある思いが・・・


それは、「ジェルネイルに対する誤解」を解きたい!!

というものです。

(さらに言うなら、ネイルケアそのものに対する誤解)




もう時は令和3年だというのに、

いまだに、


・ジェルって爪が傷むよね

・つける時、自爪を削って傷をつけるから薄くなる

・ライトに入れたら、めっちゃ熱くて痛いんだけど

・自爪とジェルの隙間にカビ生えるしね

・はずすときも、すごい力で削られる

・ネイリストさんに「少しジェルはお休み期間にしましょう」って言われた

・外したあと、爪がどんどん割れる~



っていう声が聞こえてきます。

やれやれ、15年前と何も変わらな~い!(-_-;)



ジェルの付け外しを、

「熟練したネイリストが施術した場合」と、

検定1級・○○講師などと標榜しながら、

「正しい知識や経験、習熟度が足りないネイリストが施術した場合」の

「差」について、


自らの自爪を用いて、傷み具合を検証した記事

京子先生の自爪で検証!「ジェルしても傷みません」


↑ ↑ ↑
こちらの記事で、自爪への残念なダメージを

詳しく解説していますが、


じゃあ、「ジェルのもち」はどうなの???

という疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。



・「京子先生が言うように、

ジェルを付ける前に自爪を削らないなら、

すぐに浮くのでは?」



・「薄付きだとすぐに浮くからガッツリ厚塗りでしょ?」


・「あっ!あれだ!家事しないんだ!」


と、内心思っている方もいらっしゃると思うんですよね~(;'∀')





京子先生が、前回2月21日につけたジェル


春新色2.JPG



約5週間たった3月29日のジェル

5週間後.JPG


今回は、あえて、

途中長さを削ったり、

トップコートを塗り替えたりもしませんでした。


まさに、日数だけが経過した状態。

根もとの自爪がすごく伸びていますね。


裏から見たら、長さがひときわです(;^_^A


ハイポ側.png



フリーエッジの透け具合や、

先端を見てもお分かりだと思いますが、

とっても薄付きです。


自爪が傷んでいないため、

ジェルの根もと、先端もまったく浮きませんでした。


もちろん、京子先生いっさい外食していないので、

9割自炊、1割ホカ弁(笑)

(まだデリバリーを活用していないのでした


お料理の際、京子先生は素手派です

でも、後かたずけ、キッチン掃除の時は、

しっかりゴム手袋を使います。


お洗濯や掃除機、植物のお手入れも

それぞれ手袋を使っていますよ。


では、まとめ。


正しい技術と知識、経験で施術すると、

自爪が傷みにくいのはもちろんの事、

プライマーを使わなくても、サンディングしなくても、

健康な自爪につけたジェルは大変長持ちします!




乱暴な手の使い方をしてしまうと、

結果は違うものになっていたかもしれませんが、

SEEZ.で施術したカルジェルは、

本来、これくらい長持ちするものですよって、

お伝えしたかった~~!


(通常は2~3週間で長さ調整・根もとのリフィルを

させていただいています)



でも、ご体調や、生活リズム、何らかの原因で、

今まで長持ちしていた方が、急に浮きやすくなる事って

あるんですよね~


Y様、また「10本外れませんでした」っていう日が訪れますように



長くなりましたが、

最後まで読んで下さって本当にありがとうございます。





posted by 京子先生 at 18:55| Comment(0) | トラブルネイル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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