みなさん こんにちは~!!
京子先生です
現在、福岡の気温は1度・・・寒いです~。
今日は、朝からずーっと2度~1度だったなぁ(・_・;)
SEEZ.の、通りに面した方は、全部 床から天井までのガラス張り。
もちろん冷気を遮断するための手段は、幾重にも講じてますので、
サロンの中は暖かいんだけど(;'∀')
「九州だから福岡は暖かい」と思っていらっしゃる方も多いそうですが、
福岡の冬は、思いのほか寒いんですよ。
さて、今回は先日予告していた 「割れた爪のリペア」をご紹介する回です。
さまざまな材料がある中、この度は「シルク」と「ジェル」でお直しします。
ネイルサロンでは、いま現在、もっとも実用的な方法ではないでしょうか?
普段ジェルをしない方には、
「シルク」・「グルー」・「フィラーパウダー」の組み合わせが
サロンワークでは最強です。(個人の感想です)
シルクのカット、圧着、グルーのたたき込みが上手くできれば、
リフトしにくく大変長持ちする方法です。
(もちろん下処理・フィラーパウダーの絶妙な操作も)
ネイル検定のチップラップを、
ハイポイントが作りやすい(と言われている)レジンで受けた方は、
「グルーフィラーは、教科書やDVDで見ただけ」で
実技はした事が無い、という方がほとんどだと思います。
レジンは手軽で、よほどミスをしない限り、
透明感のある仕上がりになりますが、
すぐにピキピキっと全面に細かくヒビが入って
剥がれやすくなる事があるので、
耐久性が求められるサロンワークには不向きですね。
グルーフィラー(しかもグルーはハケではなくチューブ)は、
全ての工程に、それまで積み上げてきた基礎と緻密な計算が必要で、
ありとあらゆる部分に罠(笑)がありますが、
ミスなく最小限の手数(てかず)できっちり仕上げてこそプロフェッショナル。
「古い技術」ではなく、本当にいい技術です。
ほかのさまざまな手技についても、
「知識・技術として知っていて、且つ出来るけど しない」のと、
「知識として知ってはいるけど、した事ないから出来ない」では、
プロとして、雲泥の差がありますよ。
京子先生も、サロンの材料点検の際に、
「フィラーパウダーが湿気てないかな~?」と、
時々チェックがてらグルーフィラーをやってみてます。
新しい技術を学ぶ一方で、
自身のセルフ技術チェックも重要だと思う京子先生です。
あか~ん!!
長くなってしもーたー(;'∀')汗
本題、本題。
伸ばし過ぎてた左親指さんの爪の、
ネイルベッドのピンクと白の境目から横に、
大きく亀裂が入ってた、ってところからです。
詳しくは、前記事
京子先生の2月・3月ネイルからお読み下さいませ。
後半部分です。
も~、亀裂が入ってから、日数が経ってしまったため、
上下もズレてるし、
リペアする時に重要な、三角のパーツが無くなってます。とほほ
こうなったら、もう、短くしてしまいましょう!!
ただし、京子先生には恐ろしく長いハイポニキュウムがあるため、
(というか、まだピンクの身のところだから)、
短く切って めでたしめでたし、じゃないので、
→リペアなんですよね。
はい、まずは、
・どんなタイプの亀裂なのかよく観察して、
亀裂がこれ以上広がらないように 慎重にジェルをオフ(グラグラしてるから注意)
・欠けて無くなった三角パーツが、「もう関係ない」ところまで削る
・ネイルプレートを入念に消毒(脱脂脱水)して、
亀裂の断面に必要最小限のグルーを差し込み、上下のズレを直してきっちり接着
というところまでプレパレーション(下準備)しました。
サラッとグルーで接着、と書きましたが、
ここは、このリペアの耐久性に大きく関わるポイントです。
ハケタイプのグルーを、何気に ぽちょっと置いたりせずに、
ウッドスティックに少量取って、
亀裂をちょこーっと開いて、断面にササっと塗ります。
すかさず、亀裂の上下をカチっと噛ませ、
絶対にズレないように固定
わずかに亀裂から湧くグルーがあったら、この時に(固まる前に)、
キュッとぬぐっておきます。
ここが出来てるのと、出来てないのでは、
「もち」がまったく違いますよ。
分かりやすく 少し違う伝え方をしましょうか。
つまり、
・どんなタイプの亀裂か観察せずに、
・ネイルをしっかり脱脂脱水せずに、
・断面ではなく、亀裂の表面にグルーを置いて(結果断面に染み込まず)、
・亀裂のズレを補正せずに固めて
しまうと、(このあとシルクやジェルを使いますが)
お手入れの後に、バッグからカギを取り出す時や、
重いエコバッグを持った時、
コートのボタンを外した時なんかに、
すぐに、「パチッ」とまた・・・。
って、なりやすいですよ、という事です。
このプレパレーションは、
シルク・フィラー、レジン、アクリル、どのリペアの時にも
大変重要です。
リペアうまくいかないな、というプロのネイリストさんには、
何度も練習して欲しいです。
そして、カチッとハマった時の丈夫さを
実感してもらえたら
ああ、想いが多くて、基本部分が長くなって申し訳ない~~。
なので、ここまでを前編と しまふ(;´∀`)
次回は、やっとシルク登場です。
後編もぜひ お付き合い下さいませ。

