2023年10月28日

「喰い込むから」カドを切ってしまっている足の親指 これで悩み解消!【自力でやってみる編】




みなさん こんにちは。
京子先生です

今日、ちょっと長いです(;´∀`)



少しずつ気温が低い日が増えてくると、
そろそろタイツや、厚手の靴下の出番ですね。

靴も、冬仕様のブーツやブーティー(←今もこう言いますよね?!)が登場して、
お洒落も楽しくなるのですが~~~

足指の圧迫や血行不良が相まって、
足の爪のトラブルが、ぐぐ~んと増えるのも、
これからの季節。


だからこそ、
日常的に、「トラブルが起こりにくい爪の形」をキープしておくことが
とても大切です。


でご紹介したように、
爪のカドを、ななめV字にカットすると、
「喰いこんで痛~い💧😖」ということになりかねません。


では、喰いこんで痛いあなた、
そもそも、どうしてカドをななめにカットするの???


SEEZ.にお越しになる、巻き爪・陥入爪でお困りのお客様は、
みなさん、こうおっしゃいます。

「だって、喰いこむから!」

もはや、ニワトリが先か、卵が先か、って話ですよ、これは・・・


京子先生がいつもお話しするように、
そして最近では、テレビや雑誌でも広く言われるように、

「足の爪は四角く整える」という事が、
少し知られるようになってきました。

でも、まだまだですね~~


今回は、多くの方が理解していない、

「ななめにカットするから、さらに喰いこむ」負のループのプロセスを
めっちゃ丁寧に、且つ事細かに説明させていただこうと思います!



元をただせば、

わたくし達が 足の爪の正しい切り方を誰からも習わなかった!

京子先生の個人的な意見ですが、
足爪の諸トラブルの根源は、おおかた これに尽きると思っています。

(※その他の遺伝的要因、病気・医薬品の副作用等によるものは別です)

一般的に、小学校の中高学年頃から、
自分で爪切りをするようになると言われていますが、

それまでは、子供の爪は赤ちゃんの時から、
当然保護者が切ってあげていますよね。

ご両親や、祖父母、
または少し上のお兄ちゃん、お姉ちゃんだったかもしれません。

小学生になり、その人たちが切ってくれていた形を真似て、
それと同じように、
子供が自分の爪を切ってしまうのは至極当然。

もちろん、切ってくれていた人たちのほとんども、
正しい足の爪のカットの仕方は、知らなかったと思います。

必然的に、手の爪と同じように、
「白いところが無くなるまで切る」ようになった人が多いですよね~。

それが、丸くカドを切り落とす負のループの始まりなのではないでしょうか。


SEEZ.にお越しになる手の爪の爪噛みさんも、
「お母さんも深爪だった」とおっしゃる方が多く、
保護者のみなさんの「清潔に」との思いから、
短く短く切る習慣が悪気なく、受け継がれているように思います。



それで、です。

足の爪のカドをななめに切って、(しかも子供は深爪ぎみ)
体育の授業や、部活、地域のクラブチームでスポーツをしていると、

爪のカドが本来あるべきところに無いために、
皮膚が、その代わりをしようと、どんどん硬くなって
硬くなった皮膚は盛り上がってきます。

爪は本来、敏感なセンサーが集まった指の腹や、
中の骨や組織を守るためにそこにあります。

だけど、その爪の大切なカドが無いと・・・ね。

そして、その硬く盛り上がった「皮膚の壁」にぶつかって、
行く手を阻まれた爪は、
体重を支えたり、歩いたりするたびに受ける、
相当な靴の圧迫の中で下に曲がるしかなくなる・・・

人によっては、爪が埋まったようになって痛くなる・・・

 ↑ これが、いわゆる「喰いこむ」という症状です。

この症状が進めば、巻き爪や陥入爪になる可能性があります。
皮膚に刺さって化膿する症例もたくさん拝見します。

特別にスポーツをしていなくても、
ななめカットの深爪、&サイズアウトした窮屈な靴

この組み合わせで巻き爪になってしまったお子様も、たくさんいらっしゃいます。

靴のサイズは、こまめにチェックしてくださいね。

この事象が、革のローファー、ハイヒール、ビジネスシューズでも起こります。



さあ、ではどうやって「皮膚の壁」を乗り越えたらいいのでしょうか?

そのままにしてたら、食い込みが深くなって痛いんですよね、
だから切りたくなるんですよね??

髪を伸ばしてる途中、
毛先がはねたり、当たるところがムズムズして我慢できなくなって
また切ってしまう、あの感じに似てますか?(どうかな?)


いつもの、途中の痛い時期を乗り越えましょう!!

こんな感じで。

P9230119.JPG

このケースは、ご自分でカットされたわけではなくて、
お怪我で爪のカドが無いために、皮膚の壁にぶつかってお痛みがある状態でした。

しかも、おかげでなかなか伸びない、という状況。



 ↓ 埋まってます。

P9230117.JPG
P9230118.JPG


➀4~5㎝にカットしたテープを、
爪の下、少し奥までしっかり潜らせて貼っています。

②この時、皮膚の壁を「グイッ」と下に引き下げて貼るのがコツです。

③指の裏までしっかりテープを伸ばして貼りましょう。

④朝、お出かけ前に貼って、夜寝る時は、外してください。

伸びにくい爪のカドも、テープの上を滑るように伸びてきます


テープは、このタイプが使いやすいので、慣れなくても
2~3回やってみると うまくいくハズ

PA280075.JPG


ドラッグストアなどで、2百数十円で手に入りますよ。


もう少し分かりやすい画像で見てください。

P9280168.JPG


このテーピングには、
➀爪が伸びやすいように、という働きと、
もうひとつ重要な②「盛り上がってくる脇肉」を押さえこむ働きがあります。


P9280173.JPG

この爪の横の脇肉、押さえこみたいたいですね~!
えっ?京子先生だけですかっ?

先端も伸びやすくなりそう

ウキウキ

テープをうまく貼るには、爪の下に潜る分も考えて、
ややかぶせ気味に位置を決めます。(爪の上に載ってる)

P9280186.JPG

先の細いピンセット、編み針(?)、ウッドスティックなどで、
端から ちょいちょいちょい、と爪の下に潜らせます。

P9280187.JPG


爪の上に乗ってた部分、全部潜りました!
(ちょっとクチャっとなってしまいましたが)

そして、下向きに「グッ」と引き下げながら、指の腹の方まで貼ると・・・

P9280188.JPG


P9280168.JPG

ビフォーアフター、あ、いえ、アフタービフォー

脇肉、先端、スッキリしましたね~~


朝、学校やお仕事に行く前に、しっかり貼って、靴下はいて、
夜、お風呂に入る時にはずして、就寝時は貼らないでください。

日中も、痒くなったり ムレたりしたら、
適宜外してくださいね。

「皮膚の壁」をテープで押さえている限り、
爪も喰いこみにくく、痛くないので、カドが伸びるまで、
途中で切りたくなくなって、無理なく伸ばせますよ。

伸びてきたら、先端だけを短くして、
カドは90度にしてください。


「喰いこむからカドを切りたくなる」
「カドを切るから喰いこんで痛くなる」

この負のループを脱出して、
トラブルのない、機能的でキレイな形の爪を目指す方は、
この方法で、痛くない冬を過ごしてみませんか?


長々とお付き合いくださって ありがとうございました

次回は、本当にギリのギリまでカドを切ってしまって、
自力での改善が難しいケースを、

京子先生がしゃららら~ん
と解決していきます!





posted by 京子先生 at 19:26| Comment(0) | 巻爪・陥入爪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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